今回のテーマはお顔の筋肉の若さを保てる食生活について記事にしてみたいと思います。 皆さんは顔の筋肉はいくつあるかご存知ですか? 表情を作る為の筋肉 = 表情筋は20種類! その他、咀嚼する筋肉などを含めると40種類ほどにもなります。その数を運動だけでお手入れしていくのは現実的ではないので栄養方面からアプローチしていきましょう = 内臓のお手入れに繋がっていきますよ(インナービューティー)
老化の原因1 終末糖化産物AGE
糖化とは食事から摂った余分な糖分がタンパク質と結合して細胞が劣化するです。
AGEは肌の老化を加速させる大きな原因となっているため、体内に溜めない生活・減らす生活を送ることが大切です。
老化の原因2 活性酸素
体内で活性酸素が増殖すると、肌の老化も招きます。活性酸素の増加がコラーゲンやエラスチンを破壊して、老化を促進させる。がんや動脈硬化、糖尿病などの発生の原因にも!
しかし、適量ならば病原菌やウイルスから体を守るというプラスの働きをしてくれるます。
老化の原因3 女性ホルモンの減少
シミやシワが増えると顔に老けた印象を与えます。これは年齢とともにコラーゲン繊維の量が減って肌の弾力を失うことが原因。コラーゲンやエラスチンの生成は女性ホルモンであるエストロゲンがポイントになります。美肌ホルモン = エストロゲン!
老化を遅らせる食習慣 = 抗酸化作用のある食事
そもそも抗酸化作用は年齢とともに減ります!
私たちの体内には尿酸、アスコルビン酸、メラトニンと呼ばれている体内物質に抗酸化作用が備わってます。
抗酸化作用 = 体のさび付きを軽減する効果
写真のようなはちみつを召し上がる場合はぜひプロポリス入りを選びましょう。プロポリスの中のフラボノイドに強い抗酸化力があるからです(ビタミン、ミネラル、アミノ酸も豊富!)
緑黄色野菜を積極的に食べる(ビタミン系の補充)
緑黄色野菜(パセリ・パプリカ・ブロッコリーなど)、キウイ、いちご、柑橘類などにはビタミンCが多く含まれているので抗酸化が期待大。生で食べると、より多くのビタミンCを体内に取り込みやすい!
ナッツ類でビタミンEを補充する手もアリ! また、抗酸化作用の代表格といえるポリフェノールであるプルーンやりんごは、皮の部分に多いので皮ごと食べるのがおすすめ!
糖化しやすい食品とAGE含有量の多い食品を減らす
AGEがお肌の細胞で起こると、シミやシワ、たるみが出来上がる!
血糖値を急激に上げるチョコレートやアイスクリーム、ケーキ、クッキーといった甘いお菓子に注意(というより、ぶっちゃけ食べないほうが美容的には良い)
スポーツドリンクに含まれている「ブドウ糖果糖液糖」「果糖ブドウ糖液」なんて最悪!!
高温調理は避けたい
AGEを作らない調理法としては、生が一番安全。(限度あるが)
🔶蒸す→茹でる→煮る→炒める→焼く→揚げるの順にAGEが増えやすくなる。
ちなみによく唐揚げでレモンがついてくるのは、レモンの中のクエン酸が糖の吸収を緩やかにする働きがあるから!
飲み物では緑茶に含まれているカテキンもAGEを阻害する働きがあったりする。
食べる順番は関係するのか?
野菜から先に食べることで、長寿遺伝子が活性化させることができると研究結果が出ています。
🔶長寿遺伝子 → 体内で細胞が生まれ変わる機能を促進する遺伝子。
長寿遺伝子が活性化 = 活性酸素を除去。(傷ついた細胞を修復したりと、アンチエイジングにつながる)
🔶食べる順番は確かに大切ですが、忘れてはいけないのがよく噛む!ということはお忘れなく!
まとめ
若さを保つ食生活のポイントは
🔶体を酸化させない食品を摂る 🔶糖化しにくい食習慣を身に付ける
この2点が大切です。 そこへ隙間時間を利用した運動習慣を加えることが出来ると正にパーフェクト!もうすぐ新しい年がやってくるこのタイミングでこういった習慣を取り入れるチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(*^^*)
今年最後のブログになります。いつも読んでくれてありがとうございます!来年もマイペースに更新していきますのよろしくお願いいたします<m(__)m> それでは良い年をお迎えください🎍
【1st.Position Geist】
🔶「成果を実感しやすいパーソナルトレーニングをご提供」を掲げ、
年間1200件のご予約を担当しております。
🔶ダイエットを目的とする高価格短期集中型が主流のパーソナルジム業界に対して、
姿勢改善、頑固な体の痛みの改善を専門として
中・長期間的にトレーニング&ケア施設として活動しています。
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